データヘルス計画
平成27年度より健保組合が保有する医療費の明細(レセプト)や特定健診・保健指導など各種データの収集・分析を裏付けに保健事業の拡充を図り、自らの健保組合加入者の健康増進を促し、ひいては医療費の抑制を目的とするデータヘルス計画が始まりました。
データヘルス計画とは「費用対効果」の観点を踏まえ、「医療費の明細(レセプト)・健診データの活用」のほか「健保組合の状況に応じた事業」「健保組合と事業主の協働(コラボヘルス)」「外部専門業者の活用」等をキーワードに「PDCAサイクル」による長期に亘る保健事業の推進計画です。第1期である平成27~29年度は第2期(平成30年度~)の本格稼働に向けての試行期間として位置づけられています。
計画のスケジュール ― 第1期は試行期間です!
PDCAサイクルとは? ― 毎年、以下のサイクルをローリングしていきます!
第1期計画とは? ― これまでの保健事業を大きくかえるものではありません!
当健保組合・事業主の現在の保健事業に対する取組状況は以下の通り他健保組合比でも良い状況にあり、費用対効果の観点からも今計画の中心は現行の取組の継続・向上となります。
- *「現状」の全健保組合平均との比較の数値は健康保険組合連合会からの、特定健診・指導は平成25年度、医療費は平成26年度の1~10月診療分の実績値によります。
- 参考リンク