医療費が高額になったとき
医療費の自己負担には「限度額」があり、一定の基準に基づいて計算した自己負担額が限度額を超えた場合、超えた額が「高額療養費」として支給されます。
医療費の窓口負担を減らしたいとき
マイナ保険証利用の場合は、限度額情報が同意不要で提供され、限度額適用認定証は不要となりますので、マイナ保険証をご利用ください。
オンライン資格確認が導入された医療機関等では、情報提供に同意することで「限度額適用認定証」の提示がなくても限度額を超える支払いが免除されます(2023年4月から原則義務化されています)。
利用については、こちらをご確認ください。
- 負担額の軽減は入院・外来のどちらかにも適用されます。
- 限度額適用認定を受けなかった場合は、後日、健康保険組合から支給されます。支払いは健保組合にて自動的に行いますので、手続きの必要はありません。
ご照会は健保組合宛(ms-kenpo@ms-ins.com)にご連絡ください。
医療と介護の自己負担が高額になったとき
必要書類 |
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【添付書類】
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提出先 | 健康保険組合 |
提出期限 | すみやかに |
対象者 | 同一世帯内で医療と介護ともに自己負担があり、1年間に両制度でかかった自己負担の合計額が、限度額を超えた被保険者 |
お問合せ先 | 健康保険組合 |
備考 | 1年間:前年8月1日~7月31日で計算 |